特集：映画と小説

1）「果てなき欲望の結末」
（映画）マイケル・チミノ『天国の門』
（小説）アイン・ランド『水源』

2）「完成することのない映画」
（映画）モンテ・ヘルマン『果てなき路』
（小説）スティーヴン・エリクソン『彷徨う日々』

3）「さまざまな歴史が交わる都市」
（映画）アラン・レネ『薔薇のスタビスキー』、エリック・ロメール『三重スパイ』
（小説）久生十蘭『十字街』

4）「手紙につづられた映画」
（映画）ビクトル・エリセ『エル・スール』
（小説）マヌエル・プイグ『リタ・ヘイワースの背信』『グレタ・ガルボの眼』